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 江戸時代最後の年に建てられた浅草の土蔵が、調布市の古刹(こさつ)・深大寺への...
解体された梁を眺め、思い出を振り返る村守恵子さん(左)ら4姉妹=千葉県内で

解体された梁を眺め、思い出を振り返る村守恵子さん(左)ら4姉妹=千葉県内で

 江戸時代最後の年に建てられた浅草の土蔵が、調布市の古刹(こさつ)・深大寺への移築に向け、解体された。関東大震災も東京大空襲もくぐり抜けた「奇跡の土蔵」。約二カ月にわたる解体作業では、江戸期の匠(たくみ)たちの知恵や手間を掛けた技法が次々と見つかった。
 浅草寺雷門にほど近い場所にあった土蔵は、一八六八年、大店(おおだな)の材木問屋が建てた。二階の松の梁(はり)には「慶応四戊辰年八月吉日」と墨で記されていた。
ギャラリーとして使われていた頃

ギャラリーとして使われていた頃

 一九二三年の関東大震災後は特殊金属販売会社が使用。九七年には三代目社長の長女・村守恵子さん(76)ら四姉妹が床板を漆塗りにするなどして改修し、ギャラリーをオープンさせた。
 周辺の再開発に伴って一時は取り壊しの危機にあったが、深大寺への移築が決定。再建に向けて今年三月から解体が始まった。
解体時のギャラリー内

解体時のギャラリー内

 工事を担ったのは、神社仏閣の修復や設計・施工を手掛ける「堂宮鈴木工務店」(台東区)。床板や内壁を外していくと、厚さ約三十センチの壁の中から細い木材を縦横に絡めた下地「木小舞(きこまい)」が現れた。
 当時は竹を組んでわらで結ぶことが多かったが、この土蔵ではより高級なヒノキをシュロ縄で結んでいた。土蔵を調査してきた建築史家の稲葉和也さん(83)=狛江市=は「こんなに丈夫に作られた木小舞は見たことがない」と驚く。木小舞や柱のヒノキには墨が塗られており、防腐剤の役割を果たしたとみられる。
取り出された木小舞

取り出された木小舞

 壁は剥離を防ぐため、木小舞の上に土と縦横に張った縄が何層も重ねられていた。土壁だけで計約百トンと、重さは鉄筋コンクリート並みだ。解体した職人も思わず「こんなに土の量が多いと思わなかった」と苦笑。しっくい塗りも施されており、稲葉さんは「江戸時代は年中火災が起き、地震もあった。当時の職人が工法を工夫し、耐震と防火のため堅牢(けんろう)な作りにしたからこそ、震災や空襲の猛火を免れたのだろう」と話す。
柱の墨書き

柱の墨書き

 解体された柱の先端には「ろ一」「い三」などと墨書きが。建設当時のもので、同工務店の担当者は「『番付』と言って、建てる位置を示す座標のようなもの」。これをもとに再建するという。
 柱には、何本もの「和釘(くぎ)」がささっていた。明治期以降の丸い軸の「洋釘」と違い、四角い軸が特徴。刀のように、熱した鉄を金づちで叩(たた)いて一本一本作られたという。
柱から見つかった和釘

柱から見つかった和釘

 解体された部材の大半は千葉県内の工場で一時保管され六月上旬、深大寺近くの倉庫に移された。五月末に工場を訪れた村守さんは「思い出の詰まった蔵がまた深大寺で建てられるなんて、不思議な気持ち。どんな空間になるのか楽しみ」と顔をほころばせた。

◆深大寺で再建へ

解体前の土蔵=台東区雷門で 

解体前の土蔵=台東区雷門で 

 土蔵は瓦ぶきの木造2階建て。台東区内で最古で、国の登録有形文化財になっている。昨年末までカフェ「ギャラリー・エフ」として下町の文化拠点を担った。
 3年ほど前に再開発計画が浮上。土蔵を残したいというオーナーの思いを受けて、今年2月、深大寺への移築が決まった。再建工事は約2年後に始まる見通し。再建後は寺の催しなどに使われる予定。
 ◇
 移築決定の経緯は今年4月19日の記事から
 文・太田理英子、写真・太田理英子、坂本亜由理
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